洗面化粧台リフォーム 仙台
LIXIL 洗面化粧台 クレヴィ

洗面化粧台をリフォームする際、実は事前に確認しておきたいポイントが大きく分けて4つあります。

 

事前に確認せずショールームに足を運び、新しい洗面化粧台を選んでも、結局は設置できず二度手間になってしまうケースが多いのが、洗面化粧台のリフォームです。

 

今回は、洗面化粧台をリフォームする際、事前に気をつけたいポイント、確認しておきたいポイントを東北最大級のリフォーム専門店ダイクが分かりやすく解説します。

 

洗面化粧台を選ぶポイント その1~生活スタイルに合う洗面台を選ぶ~

 

洗面化粧台リフォーム 仙台
LIXIL 洗面化粧台 ルミシス ベッセルタイプ
洗面化粧台リフォーム 仙台
TOTO 洗面化粧台 エスクア

戸建てでもマンションでも、洗濯機や風呂場など他の水回り設備と同じ場所に設置されることが多いのが洗面化粧台です。洗面所と脱衣所が同じ場所ということも少なくありません。

 

女性には収納が多く鏡も大きい洗面化粧台が断然オススメ

特に女性が洗面台を使う場合は、スキンケア用品やヘアセット、化粧も洗面化粧台で行う方もいらっしゃいます。そのように洗面化粧台を使用する場合は、収納が多く鏡も大きい洗面化粧台が断然オススメです。理由は、普段使いのケア用品をたっぷり収納でき、大きく見やすい鏡でお化粧をチェックすることができるからです。

 

男性には大きい洗面ボウルと蛇口シャワーがオススメ

男性が洗面化粧台を使用する多くのシーンは、髭剃りや寝癖直し、頭を洗面台で洗う場合です。そういう場合、水はねしにくい洗面ボウルが大きいものや、蛇口がシャワーにできるような洗面台がおすすめです。

 

お家の壁紙や床とデザインや色などを合わせたい、他の家電とバランスが合うように設置したいという方にはデザイン性の高い洗面化粧台を選ぶことをおすすめします。

 

今や様々な機能を備えた洗面化粧台が数多くありますが、失敗しないために大事にすべきポイントは、実際に欲しい機能を考えて選ぶことです。あくまでも自分たちの生活スタイルに合った洗面化粧台を選ぶことがを洗面化粧台をリフォームするえで後悔しないポイントです。

 

 

洗面化粧台を選ぶポイント その2 ~間口と奥行きは事前に確認する~

 

洗面化粧台リフォーム 仙台
LIXIL 洗面器

洗面化粧台のリフォームで大切なもうひとつのポイントが、設置スペースのサイズです。

 

・一般的な洗面台の間口は、60cm、75cm、90cm。

・一般的な洗面台の奥行きは40cmから60cmの間。

 

となっています。ご自宅の洗面室にどのサイズのものが置けるのか、サイズを変更する場合は空間が窮屈にならないか、事前に間口と奥行きを確認しておきましょう。

 

間口を現在の洗面台より大きくしたいという場合は横幅のスペースが必要になります。十分なスペースがあれば、間口を広げることで収納量を増やすこともできます。

 

逆に、間口を小さいものに変えたいという場合は、間口を小さくすることで空くスペースをどうするかも重要です。収納を増やすか、物の配置を変えるのか。空いたスペースをそのままにすると、掃除の手間が増える場合もあるため、収納にするのが最もオススメです。

 

化粧台をあえて小さくし面材を合わせトールキャビネットを設置しデザイン性と収納力のどちらもアップさせることも一つのアイディアです。

 

奥行きの狭いタイプの洗面化粧台を選ぶ際にも注意が必要です。奥行きが狭いタイプは洗面ボウル部分が浅くなってしまうため、水はねが増える可能性があります。

 

よくあるケースが、気に入ったデザイン・機能の洗面台を見つけたとしても、設置できないケースです。理由はご自宅の洗面スペースの間口と奥行きを事前に確認していない場合がほとんどです。ぜひお家に合った洗面台サイズを把握してから希望に応じた洗面台を選ぶという順番でお選びください。

 

 

洗面化粧台を選ぶポイント その3 ~洗面カウンター高さの選び方~

 

洗面化粧台リフォーム 仙台
LIXIL 洗面化粧台 ルミシス ハイバックベッセルタイプ
洗面化粧台リフォーム 仙台
TOTO 洗面化粧台 オクターブLite

洗面台を選ぶ際に意外と見落としがちなのが、洗面カウンターの高さです。現在、洗面カウンターの高さは80cmが主流となっていて、洗面台の高さは身長÷2が適当と言われています。

 

ご家族の身長が平均165cmであれば80~83cmが目安です。あまり低すぎると腰を痛めることがあり、高すぎると水はねなどでかえって掃除の手間が増える場合があります。

 

お子様のいる家庭の場合、平均身長が低くなってしまいますが、低い身長に合わせるより高い身長に合わせるのが適切です。お子様が小さいうちは踏み台を使用するなどで調整し、将来の成長を考慮して高さを決めるのがおすすめです。

 

 

洗面化粧台を選ぶポイント その4 ~給排水管の確認~

 

洗面化粧台リフォーム 仙台
LIXIL 洗面化粧台 収納部分

一度は見た事があると思いますが、洗面化粧台の下のキャビネットには給排水管が通っています。

 

洗面台によってはご自宅の給排水管に対応していない場合もあります。給排水管が対応していない場合は新たに配管工事が必要となることもあり、気に入って選んだ洗面台が設置できないこともあり得ます。間口や奥行きの他にも給排水管もしっかりチェックが必要です。

 

とはいえご自分でチェックするのは難しい場合もありますので、確実にリフォーム業者に依頼して確認するのがオススメです。

 

 

まとめ

洗面化粧台リフォーム 仙台

どうしてもご希望に合う洗面化粧台がないという方には、造作という選択肢もあります。ご家族のご希望に合わせた機能やデザインでオリジナルの洗面化粧台をご希望するお客様も増えています。洗面化粧台はリフォーム工事の中でも比較的安価でできるリフォームです。ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

ダイクショールーム

仙台市青葉区双葉ヶ丘1丁目22-10 (定休日:水曜・木曜)

TEL:0120-07-3151